1、使用範囲:
この製品は、LED蛍光灯に使われて主にLED蛍光灯の光源を拡散するし絶縁作用をしながら、ガラスを破損から保護し、破損を防止します。
元のPCランプシェードと比べると価格が安く、長い間使用しても湾曲が発生せず、散熱効果が良くて光拡散効果が良く、透光率もいいです。
2、チューブサイズ及び収縮率基準:
蛍光灯規格 | 内径 | 折径 | 厚み | 長さ方向収縮率 | 幅方向収縮率 |
(mm) | (mm) | (mm) | (mm) | (%) | (%) |
T8(26.0±0.5) | F26 | 44.0±0.3 | 0.10±0.02 | 40±5 | 6-12 |
備考:カラーとサイズはお客様のご要望により生産できます。
3、チューブ特性基準及び実験方法:
No. | 項目 | 性能要求 | テスト方法 |
1 | 外観 | 汚染、針孔、色の不均衡、混入及び機械的破損がないこと。(双方が合意した異常度による) | 光拡散チューブ を10mmの長さに切断して、蛍光灯の下で目測する。 |
2 | 外観 (不熔物) | 付録1の『雑物質測定表』をご覧下さい。 | 光拡散チューブ を10mmの長さに切断して、蛍光灯の下で目測する、『雑物質測定表』と照合する。 |
3 | 絶縁と抵抗 | 2.0KV.AC×60秒で破裂しないこと。 | 耐電圧測定器による測定する。 |
4 | 耐熱性 | チューブを被せたコンデンサをオーブンに180℃×15分間放置して,破裂及び退色がないこと。 | 高温オーブンによる測定する。 |
5 | 耐溶剤性 | 表面磨耗が顕著でないこと。 | 100mmの印刷チューブを入イソプロピル・アルコールに60±10秒浸した後、ブラシで表面を軽くブラッシングする。(イソプロピル・アルコール、酢酸エチル、クロロメタン等の有機溶剤に接触してはならない。) |
6 | 密度 | 1.2-1.4(g/cm3) | ASTMD792 |
7 | 引張強さ | >107(N/m2) | ASTMD638 |
8 | 伸び | >62.0% | ASTMD638 |
9 | 吸水率 | <2.0% | ASTMD570 |
10 | 絶縁破壊強さ | >15(KV/mm) | ASTMD149 |
11 | 表面抵抗力 | >107(Ω) | ASTMD257 |
12 | 体積抵抗力 | >1014(Ω▪mm) | ASTMD257 |
13 | 難燃性 | ATF | UL224 |
14 | 透光率 | 89.0±2.0% | 1、蛍光灯サンプルを固定させる。(チューブを被せる前にテストした蛍光灯の光通過量がA, チューブを被せた後にテストした蛍光灯の光通過量がB;透光率=B/A) 2、60℃以下で1000時間テストを行った後、チューブをかけた蛍光灯の透光率の変化が±2.0% 。(本品は90℃以上使用してはならない。材料に結晶ができて透光率5.0%下降するから) |
15 | 温度テスト 結果 | 1、LED光拡散チューブを被せた蛍光灯に8000hr電気をつけた後にテストしても,YI値と透光率は変わってない。 |
4、使用方法:
光拡散チューブを 蛍光灯の長さを参照して切断し,蛍光灯にかぶせた後に、70-75℃の恒温トンネル炉で5-8分間収縮させる,そして蛍光灯を冷却した後外観を検査して異常がなければ組み立ててもいい。